(7) 治安が心配なんだけど?
基本的な考え方は、
「危険に遭遇する確率を常に低くする行動をとること」が重要である。
<私たちの場合>
あらかじめ、海外トラブル例集を読んでおいた。本も出ているし、インターネットにも多くの例が書いてある。これらを読んでおくことを強くお勧めする。
どういうところで、どういうアクシデントが起きるか、知っておくのと知らないのはでは雲泥の差になる。
たいていは、パターン化されている。例えば、外国で、向こうから日本語で親しげに話しかけられたら、通常は「下心」があると思うべし。ローマで、子供たちや、子供を抱いたジプシーの女の人が近づいてきたら、すぐその場を避けること。などである。あ!この場面は危険集に書いてある状況だなと、あらかじめ分かっていると、心に余裕を持って、危険回避ができる。
たとえば、夜遅く空港へ着くスケジュールは大変危険である。
初めての空港には、遅くとも午後6時前には着くようなスケジュールにしたい。空港には、羊(貴方たち)を餌食にする狼(白タク)がうようよしていると肝に銘じておくこと!やむを得ず、遅く着く場合は、あらかじめ信用できる海外現地ツアーサイトで、リムジンを予約しておくか、空港ホテルを予約しておくとか、空港のインフォメーションセンターへ行き、安全にホテルへ行く方法を聞きそこで安全なリムジンかタクシーを予約してもらうこと。
安全をお金で買うという考え方も大変大切である。
<私たちの場合>
あらかじめ、海外トラブル例集を読んでおいた。
どういうところで、どういうアクシデントが起きるか、
たいていは、
たとえば、夜遅く空港へ着くスケジュールは大変危険である。
初めての空港には、
安全をお金で買うという考え方も大変大切である。