(1-6) ファーストクラス世界一周航空券の発券
<準備編> (準備・旅行記)
今ここで、早めに発券するもうひとつの理由がある。全日空は、09年10月以降の発券にはオイルサーチャージを請求するとアナウンスをしたからである。石油原価の値上がりが理由である。こうなったら、9月中に発券するのが賢い選択である。
さて、発券する所の選択肢であるが、スターアライアンスの航空会社にするか、JTBやHISなどの旅行代理店にするか、世界一周堂などの専門店にするか、いろいろチョイスがある。その場合、発券手数料、相談料、が発生する。

<出典:ANA ホームページ↑>
今回の私たちの場合は、ただ発券だけなので、最初の搭乗航空会社であるANAのカウンターでお願いした。発券手数料はたったの2、000円であった。なお、この場合、旅行中の経路変更・日時変更は、世界中にあるANAのオフイスでしか変更できなくなくなることに注意。
もっと安くしたい場合は、スターアライアンスの世界一周ナビでインターネット経由で発券すれば無料である。ただ、この場合、後ほどの変更が大変そう。受付窓口がLH(ルフトハンザ)のドイツオフイスであるからである。もちろん、日本語は通じない。
早速、汐留にあるANAの発券窓口へ行った。あらかじめ、スターアライアンスの世界一周ナビへインプットしたフライト予定表をプリントしたものを用意しておいた。これを見せて、まずフライト予約をしてもらう。ANAのシステムを使い、係りの方が、注意深くキーインしてスケジュールを再設計してもらった。各航空会社からのコンファメーションを待って発券した。約30分ほどかかった。
各航空会社からの予約OKをもらった行程表をプリントアウトして、私の前で再確認をした。これで、2000円である。ご苦労様。今日は予約の確定のみで、発券は、出発前までに実施してください、とのことである。こちらは、10月になると石油サーチャージがかかることを分かっていたので、内容を深く確認して、すぐ発券してもらった。
値段は一人あたり116万円+空港使用料であった。もらったのは、予約番号の入った、E-チケットである。昔は、全てフライトの紙の航空券を発行してもらったとのこと。重たそう。
この時点で、もう行った気分になり、結構楽しいものである。


さて、発券する所の選択肢であるが、

<出典:ANA ホームページ↑>
今回の私たちの場合は、ただ発券だけなので、
もっと安くしたい場合は、
早速、汐留にあるANAの発券窓口へ行った。あらかじめ、
各航空会社からの予約OKをもらった行程表をプリントアウトして
値段は一人あたり116万円+空港使用料であった。
この時点で、もう行った気分になり、結構楽しいものである。



