(3-4) ファーストクラスで世界一周旅行の途中イグアスの滝
へ ＜南米編＞ （旅行記）
今日は早めの食事をとり、イグアスの滝へのフライトである。
結論から言おう。いままで、イグアスの滝を写真やビデオで何回も見てきたが、実物はそれ以上である。ナイアガラの滝の何倍もの迫力がある。長い距離だったが、来て本当によかった。
ブエノスアイレスには２つの飛行場がある。今日は市街に近い国内線専用空港からの出発である。タクシーで１５分くらいで着いた。チェックインを済まし、出発３０分前になったので搭乗口へ並ぼうとしたら、オット出ました！アルゼンチンタイムフライト。早速、遅延ときました。これがないとアルゼンチンへ来た気がしない。アナウンスの度に出発時間が先になっていく。
そうだ、これがあの有名なアルゼンチン オン タイム である。なんやかんやで１時間遅れて出発した。これも、想定内である。いや期待とおりである。
イグアス空港は小さく、タラップで降りた。空港からは、レイセス？タクシー？を申し込み、シェラトンホテルヘ行く。途中公園入場料を支払いホテルへ到着約１５分。このホテルは国立公園内にあるので、入園料が必要。（一回払えばOK）。
ホテルへ到着して驚いた。ロビーの先にイグアスの滝と噴煙が見えるではないか。感動。緑のジャングルの先に豪快な水量の流れ落ちるイグアスの滝を見えるような演出は素晴らしい。
１２時に着いたが、すぐチェックインできた。半袖に、薄い、濡れても乾きやすい衣装に着替え、さらに虫よけスプレーを手足襟に撒き、帽子とサングラスを準備して、さあー出発。まず、滝の一番奥の「悪魔の喉笛」へ向かう。
ホテルの庭から歩いてすぐ５分くらいにある駅で公園内の巡回ミニ汽車へ乗り、「悪魔の喉笛」駅へ。ここで気がいたが、ダウンタウンのホテルに予約しなくて、公園内のシェラトンに予約しておいて、大変便利だった。遊園地で乗るようなトレイン（無料）で１５分ぐらいで着く。
駅からさらに１０分ほど川の上にできたトレイルを歩いて、イグアスの滝のハイライト「悪魔の喉笛」に着く。ものすごい迫力である。よくこんな所へ、展望台を作ったものである。
右のほうからイグアス川の水が下のほうへ崩れるようにどっとなだれ込む。水煙がすごくて、滝つぼが見えない。滝の下が見えない。前方には屏風のような滝が水煙を立ててどどどっと、流れ込んでいる。その向こうは、ブラジル側である。展望台の左側は、これまたものすごい水量の水が真下へ流れ込む。音がすごい。飛んでくる水しぶきが生半可でない。ここも、水煙で谷底が見えない。カメラのレンズが水しぶきで曇る。何回も拭きながらシャッターを押した。
たっぷり、滝を楽しんだ後、トレイルを歩き駅へ向かう。途中には、熱帯性の極彩色の蝶やカラフルな鳥を見かけた。
トレインを乗り一つ目の駅で降りる。つまり乗った駅。なお、２番目の駅はビジターセンター駅。つまり公園の入り口駅である。
もと来た道を歩いて、途中から右手の歩道（アッパールートという）へ入り、２番目に大きい滝へ見に行く。イグアスの滝はたくさんの滝がある。ここもすごい。ちょうど陽が滝の反対側に来て、滝の上に見事な虹がかかった。圧巻である。でも、虹が見えるということは、水しぶきがすごいということ。カメラを濡れないと注意しながら、シャッタータイム。
ホテルには、ここから歩いて１０分ぐらいで戻れる。ホテルに戻り、シャワーを浴び、ホテルの庭を散歩。遠くに、「悪魔の喉笛」の豪快な爆流が観える。
夕食はバフェをいただいた。一人当たり１３０ペソ＋TAX。まあ、観光地だからこんなもんだろう。食べ物の種類も多く味も良かった。頼めば、最後にアイスクリームも頼める。でも日本で頼むアイスクリームの３倍の量。全部は無理でした。
コンシェルジェヘ、明日自分たちで、ブラジル側へ行って１５：５５のフライトでブエノスアイレスへ帰るのだが、どのように行くのが一番いいか相談した。
彼の提案は、ホテルから貸し切りタクシーで、一気にブラジル側の公園入場口まで、案内して、運転手はここで我々を待ってくれて、ホテルまで１２：３０には帰れるので、これを予約したらどうか？と提案してきた。３００ペソとのこと。普通は自分たちで頑張ってバスで行くのだが、時間の制約もあるので、予約をお願いした。結果的にこれが大正解であった。詳細は明日の項で。
ブエノスアイレスには２つの飛行場がある。
そうだ、
イグアス空港は小さく、タラップで降りた。空港からは、レイセス？
ホテルへ到着して驚いた。
１２時に着いたが、すぐチェックインできた。半袖に、薄い、
ホテルの庭から歩いてすぐ５分くらいにある駅で公園内の巡回ミニ
駅からさらに１０分ほど川の上にできたトレイルを歩いて、
右のほうからイグアス川の水が下のほうへ崩れるようにどっとなだ
たっぷり、滝を楽しんだ後、トレイルを歩き駅へ向かう。
トレインを乗り一つ目の駅で降りる。つまり乗った駅。なお、
もと来た道を歩いて、途中から右手の歩道（アッパールートという）
ホテルには、ここから歩いて１０分ぐらいで戻れる。
夕食はバフェをいただいた。一人当たり１３０ペソ＋TAX。
コンシェルジェヘ、明日自分たちで、ブラジル側へ行って１５：
彼の提案は、
