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<アルゼンチン・ペリトモレノ氷河>

ペリトモレノ氷河

(3-6)パタゴニア・カラファテへ<南米編>(旅行記)


今日はパタゴニア・エル カラファテヘ行く

ホテルの朝食が始まる前にタクシーで空港へ。
本日は国際空港から出るフライトでエルカラファテヘ向かう。ブエノスアイレスには2つの空港がある。国際線のEZE空港と国内線専用の空港である。国内線用空港はダウンタウンに近く、エル カラファテへ行くのなら、国内線専用空港発のフライトを予約すべきだったのである。

でも、
フライトを選択するときに出発時刻ばかりを確認して予約したのが失敗だった。実際、その時はブエノスアイレスに2つの空港があるということも知らなかった。それらの位置関係がどうなっているのかも知らなかったのである。

そのため、国内線専用空港発のフライトより、
3倍の時間と交通費を払うはめになった。大きく反省。しかも、今日のフライトがEZE(国際空港)発であるということを知ったのは、こちらへ来てリコンファメーションをしたときである。その時の職員が教えてくれるまで、全然気が付かなかった。このような大事な情報は、日本発券時に(アルゼンチン航空)の職員が教えてくれればいいのに、と言いたくなる。自分の責任でもあるが。。。。。。

    カラファテの標識
約3時間でエルカラファテへ到着。あこがれのパタゴニアに着いた結構寒い。この空港は山と茶色い平原以外何もないところにある。周りは、荒涼とした原野が広がっている。空は真っ青。遠くに白い雪をかぶった、険しいアンデス山脈が続く。独特の美しさがにじみ出ている。

空港には、予約してあった、タクシーの運転手が迎えに着ており、彼の指示に従って空港の外に止めてあった車へ。荷物を詰め込み、さあ出発。

走行途中の右側はエメラルドグリーンの湖があり、
その向こうに茶色の荒涼とした山が続いている。家が一軒も見えなく、人工的なものが一切ない、まさに手つかずの大自然そのままである。大自然がそのままになっている。ここがパタゴニアである。

30分ぐらいで、エル カラファテの街に着く。
   カラファテ街
今日から2泊するMIYAZATO INNは、街のはずれ(5分ぐらい)にある。外観は、ペンションのような、小ざっぱりした宿である。早速、エリザベスさん(日本語を話す。沖縄出身です)が出迎えてくれた。今夜の部屋は大きくはないが清潔な部屋である。

エリザベスさんに、明日のペリトモレノ氷河トレッキングの予約とお弁当をお願いした。また、寒い氷河へ行くので、必要なレンタル防寒具を貸してくれるお店の場所を教えてもらった

INNから徒歩約5分でエル カラファテのメインストリートに到着する。その手前にある、スポーツウエアショップへ行き、フリーズが内側にある防寒コート、防寒手袋、防寒帽子、防水処理済のトレッキングシューズを借りた。二人分で180ペソ。一人分約2000円である。安い。店のお兄さんがテキパキ対応してくれた。
   レンタルショップ

街を散策する。この街は、避寒地であり、
夏の軽井沢のような気持ちのいい街である。簡素ではあるが、こぎれいな町である。早めの夕食をイタリアレストランで取った。美味しい。アルゼンチンはイタリアからの移民も多く、必然的にイタリアレストランも多くしかも味もよい
   レストラン



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