(4-3) 世界遺産ポルトへ <ポルトガル編> (旅行記)
今日から5日間は現地ツアー(現地ツアー名:ポルトガルハイライト)へ参加する。
朝8時ムンデアルホテルのロビーに集合。現地発日本語ツアーでいろいろなところから、いろいろなグループが集合して、出発。久しぶりの日本語でリラックスできる。全員で14人くらい。ちょうどいい人数である。2座席にひとりの割合でゆったり座れた。

バスは一路オドビスへ出発。オドビスは、別名「王妃に愛された街」と言われた。街自体がこじんまりした城塞都市である。街の周りには昔の城塞が残っている。
街の中は、たいへんこぎれいで、感じはスペインのミハスのような印象を受けた。でも、ミハスほどは明るい感じでもない。小さな石畳の通りの両側には白壁の店が続いている。窓には、花を入れる花壇が軒先を飾っている。

ここの名物は、ジンジャーというお酒、Barに入り注文した。チョコレートでできた直径3センチほどのミニカップに入れてくれる。甘いチェリー酒のような味で美味しい。
道の終点に昔のお城があり、今は高級ホテル(ポサーダ)になっている。今回のツアーでも3日目に泊る予定。ここから村が一望でき、周りが展望できる。

その後バスは、一路ポルトへ。あのポートワインで有名な、ポルトである。旧市街の街自体が世界遺産となっている。趣のある古い街である。ドウロ河の崖にへばりつくよう古い建物が立ち並んでいる。

対岸にはポートワインのワイナリーが並んでいる。サンデンマンといる、有名なポートワイン試飲ツアーに参加した。このブランドのトレードマークは黒マントをきた怪傑ゾロのような商標である。
甘酸っぱい香りのする蔵の中には、何百の酒樽が積んであり、説明を受けながら暗いワイン貯蔵庫ツアーを楽しむ。ツアーの最後には待望のポートワインの試飲である。

暗いが垢ぬけたデザインのティンスティングルームに案内された。ポートワインには、ルビー・タウニー・ヴィンテージ・ホワイトの4種類がある。今回は、ホワイトとヴィンテージの2種類が冷やしたワイングラスに準備されていた。両方とも上品な香りと味わいがある。
ホワイトはさっぱりしていて、ヴィンテージは大変コクのある軽いが深いコクのある感じである。ヴィンテージが気に入ったので、2本入りセットを購入。今回のツアーの楽しみとする。
街の中央にある、バロック装飾で有名なサンフランシスコ教会を見学。外側は大変質素であるが、中はキンキラキンの豪華な内装である。すべて、金箔で埋め尽くされている。王様が、ブラジル貿易の儲けから20%の税金を取って集めたお金で実現したとのこと。ブラジル原住民からみたら、いい迷惑な話。とはいうものの、一見の価値のある素晴らしい教会である。
その後、TIARA HOTELへチェックイン。ここは、5つつ星ホテルで、大変清潔で気持ちの良いホテルであった。食事もおいしい。朝食は朝からシャンペンもOKだった。


朝8時ムンデアルホテルのロビーに集合。現地発日本語ツアーでいろいろなところから、いろいろなグループが集合して、出発。久しぶりの日本語でリラックスできる。全員で14人くらい。ちょうどいい人数である。2座席にひとりの割合でゆったり座れた。
バスは一路オドビスへ出発。オドビスは、別名「
街の中は、
ここの名物は、ジンジャーというお酒、Barに入り注文した。
道の終点に昔のお城があり、今は高級ホテル(ポサーダ)
その後バスは、一路ポルトへ。あのポートワインで有名な、
甘酸っぱい香りのする蔵の中には、何百の酒樽が積んであり、
街の中央にある、
その後、TIARA HOTELへチェックイン。ここは、5つつ星ホテルで、



