意外とお得。ファーストクラスで世界一周してみませんか!

 トップ・メインコンテンツ   |   準備・旅行記   |   お薦めホテル   |   旅のコラム   |   ご意見・コメント   |   プロフィール   |  
<エジプト・ギザのピラミッド>

エジプト

(6-1) フランクフルト空港 ファーストクラスラウンジ体験、

エジプト・カイロヘ   <エジプト編>    (旅行記)


昨日予約しておいた、リモで空港へ。カイロヘ向かう。

ヒュースローは出国検査が厳しいとのことなので、
出発2時間20分前の朝6時35分に空港へ到着。

荷物の重量制限はファーストクラスの場合かなり余裕がある。エコノミーの場合は、23Kgまでのスーツケース1個のみ。それに比較して、ファーストクラスの場合は、な〜〜んと32Kgまでのスーツケースを3個までOKである。

世界一周する場合たいてい重量が重くなりがちであるが、ファーストクラスにしておけばそのような心配はいらないのが助かる。チェックインした荷物は、カイロで受け取る。
     ピラミッド
世界一周旅行も、後半を過ぎ、そろそろ疲れも出てくる時期である。それを予想して、以下の行程は、今まで以上にさらにゆったりした日程を組んでいる。具体的には、船旅を入れて荷物の移動回数を少なくしたり、ホテルもほとんど5つ星のL(5つ星でも良いほうのクラス)にしてある。

これからの旅程は、
どちらかと言うとリゾート気分の旅行日程に設定してある。快適に、かつ、気分良く、疲れをためないよう、ホテル滞在自体が楽しめるような品質の良いホテルを厳選して予約しておいた。

あくせく動く旅ではなく、
ゆっくりその街を楽しめるような、街に迷うこと自体を楽しむような、ことができたらいいなあと思っている。これこそが、自由気ままな熟年旅行の醍醐味である。
    FRA
      <フランクフルト空港ラウンジ↑>
フランクフルトへ着いて、タラップ(
これがフランクフルト空港の欠点。雨の時困る)から降りると、MR.KANOというプラカードを持った運転手が待っていた。手を揚げると、こちらへどうぞとファーストクラス専用車へ案内された。他の人たちは、バスへ。お!、これはいいじゃん。さっさとターミナルへ送ってくれた。
    レストラン
       <フランクフルト空港ラウンジ↑>
ルフトハンザのファーストクラスサービスは素晴らしい。フライト中のサービスは当たりまえであるが、特に、フランクフルト空港でのファーストクラス客へのサービスは、ビジネスクラスのサービスとは雲泥の差である。
   
@ ラウンジに落ちついた雰囲気のフルコースのレストランがある。しかも、専門給仕付き。
A アペタイザーの多くの種類が用意されている。(少ない経験ですが、A社、U社T社のファーストクラスラウンジの5〜7倍は種類が多い)
B 仮眠室がある。
C 2人たっぷり入れる大きいバスタブ付きのシャワールームがある。
D 客が少ない。静か。ビジネスクラスラウンジのような騒がしさはない。
    Bath
     <ラウンジにあるバスタブ ↑ 全長2メートルぐらいある>
早速、ファーストクラスラウンジで休憩。
朝、ゆっくり、風呂へ入れなかったので、ここのシャワー室のバスタブでリフレッシュ。シャンプーはETORO。その後、ゆったりした気分で、美味しいドイツビアーをバーテンダーに注文した。生ハムなどのつまみと一緒に、ドイツビアーを席までサービスしてくれた。美味い。
    Flight 
ラウンジのターミナル情報板で、LH580便カイロ行きにボーディングのランプがついたので、搭乗ゲートへ向かう。すでに搭乗は始まっていて、列へ並んで、搭乗。今回は、1A、2Aのシート。機材はA340なので、座席配置は1−2−1となっている。二人で、窓側座席を楽しみました。
    Flight
出発前のシャンペンサービスに始まり、離陸後ドイツのリースニングワインで、キャビアを堪能。オニオン、卵の切り身、ホワイトクリームをまぶして食べると、何とも言えない満足感に納得。軽快なスムーズジャズを高音質(ノイズカット)ヘッドホンで聴きながら、窓の外の雲を眺めていると、優雅な気持ちになる。

サラダ、
メインデイッシュ、デザートと2時間近くかけて、ゆっくりかけて、楽しませてくれる。LHは素晴らしい。食後は、ポルトガルで覚えた、ポートワインを頼み、チーズの盛りあわせも試した。最後にアイスクリームと、コーヒーと続いたころには、もうカイロ着陸間近。あっという間に、カイロ空港へ。

空港では、日通ペリカントラベルネットでピックアップサービスを頼んでおいたので、楽にホテルへ到着。エジプトではTAXIの交渉が大変と聞いていたので、夜着くときは、問題を起こしたくなく、安全第一で、手配の車でホテルへ。
   Cairo
ホテルは、フォーシーズンズ ホテル カイロ ファーストレジデンス。フォーシーズンズホテルは、何回も泊ったわけではないが、数少ない経験から言うと、いつも期待を裏切らないホテルである。品質の高いホテルである。少し高い宿泊設定になっているが、それ相応の品質があると思うので、まあ、妥当なのではないか。

なお、今回は日通ペリカントラベルネット経由でお得意なパック料金が出ていたのでこれで予約した。
   Hotel
疲れているときは、こういうホテルで、リッチな気分を楽しむのが一番いい。このホテルの驚くのは、客に対して名前で呼ぶこと・答えることである。「Can I have hot water please?」と電話したら、「Yes sir, Mr. Kano」と返事をして、1分後に、ポットにお湯を入れて持ってきてくれた。このホスピタリティ、感動モノです。


Back    ボタン   Next

トップへ