(6-3) アスワンへ <エジプト編> (旅行記)
8:55発のアスワン行きの国内線に乗るためにカイロ空港へ。
ここの空港は、まず先に荷物検査がある。それが、あまりシステマテイックに機能していないので、大変混雑する。空港に入って、国内線のビジネスクラスの入場口を探したが、ない。仕方ないので、国際線のビジネスクラスの入り口へ入った。
荷物検査機にバッグを乱雑に並列に入れており、詰っている状態になっているし、金属探知機のゲートを通過したところで、検査とチケットのチェックもしているではないか。それもゆっくりやっている。もたもたしているので、荷物が先に行って他の人たちの荷物に紛れてしまい、油断してると誰かに持っていかれてしまう。
ここを通過したら、係員がアスワン行きはここではなく、一番右だと言い始めた。もう一度出ろという。しょうがないので、でて、その右側にある、エコノミークラスのところから(同じプロセスをして)入った。ところで、(はいったところ)ここと、さっき出て行けと言われたビジネスクラス入口の通過後の場所とはつながっている。(なお、私達は、国内線のビジネスクラスのチケットを持っている)。さっきやりなおした意味は何だったのだろうか?。もうちょっとモノの流れを考えて、システム構築せい!エジプト航空殿。他のスターアライアンスに申し訳ないぞ。
その後、チェックインして、アスワン行きに乗って無事アスワンへ到着。
空港で 此の旅のガイド ムハンメッドさんと合流。日本語が流暢なエジプト人です。アスワンは、小ざっぱりした、緑の多いきれいな街である。ここから、今回の目玉の一つ、ナイル川クルーズの始まりである。乗る船は、「ソネスタ セント ジョージ」。ジャグジー風呂付の最新型のクルーズ船とのこと。
乗船して、その豪華さに驚いた。乗船するとウエルカムドリンクで迎えられ、部屋にチェックイン。部屋はすべて、ナイル河向き(当り前か)。地上のホテルほど大きくないが清潔な感じのきれいな部屋である。窓からは、アスワンの対岸のナツメヤシ林が美しく映っている。インテリアも豪華である。これからの4日間が楽しみである。
さっそく、荷物をアンパッキングして、軽装で昼食を取りにレストランへ。部屋番号をいい、テーブルへ案内される。落ち着いた、清潔そうな、かつ雰囲気のあるレストランである。座席は、部屋ごとに決まっていて、そこに案内される。毎日同じ場所とのこと。間違えずに済むのでいいのではないか。
食後は、切りかけのオベリスク見学・イシス神殿・アスワンハイダムを見学。イシス神殿は見ごたえがあった。島なので、小舟で行く。
その後、お土産屋へ行くかと聞かれたが、断って、船へ直帰。まだ4時。早速お風呂へ入る。ところがこのジャグジー風呂、使用方法は非常に複雑。横シャワーのオペレーションに失敗して、衣服をぬらす結果になる。はじめてつかう方は、あらかじめ衣類を脱いでから操作することを強く勧める。その後船内見学。もう屋上のプールで楽しんでいる西洋人がいた。
7時半から船長主催のメンバ紹介セレモニー。デナーは8時から。十分時間があるので、ゆっくり休めた。船内のロビーでは、アフターヌーンティーも楽しめる。ゆったりした優雅な時間が過ぎていく。
夕飯は久しぶりにジャケットを着て参加。美味しい。その後、夜十時からは、地元のヌビア人の民族ダンスショー。まあまあです。でも単純で。飽きました。
荷物検査機にバッグを乱雑に並列に入れており、
ここを通過したら、係員がアスワン行きはここではなく、
その後、チェックインして、
空港で 此の旅のガイド ムハンメッドさんと合流。日本語が流暢なエジプト人です。アスワンは、
乗船して、その豪華さに驚いた。
さっそく、荷物をアンパッキングして、
食後は、切りかけのオベリスク見学・イシス神殿・
その後、お土産屋へ行くかと聞かれたが、断って、船へ直帰。
7時半から船長主催のメンバ紹介セレモニー。デナーは8時から。
夕飯は久しぶりにジャケットを着て参加。美味しい。その後、