意外とお得。ファーストクラスで世界一周してみませんか!

  トップ・メインコンテンツ   |   準備・旅行記   |   お薦めホテル   |   旅のコラム   |   ご意見・コメント   |   プロフィール   |  
<フランクフルト空港>

エジプト

(7-2) フランクフルト空港のファーストクラスラウンジ体験  

 <タイへの途中>      (旅行記)

飛行機は、1時間30分遅れで、フランクフルトへB42ゲートへ到着。

      747
   
フランクフルト空港には、3つのファーストクラスラウンジがある。ターミナル1のAウイングと、Bウイングと、そして、ファーストクラスターミナルである。

Aウイングは一番小さいけど、客が少なく大変静かに過ごせる。設備機能は他のラウンジと同じである。Bウイングと、ファーストクラスターミナルは同じ大きさであるとのこと。ただし、Aウイングより大きいとのこと。
       
今回の旅行では、すでに、Aウイングのと、Bウイングのファーストクラスラウンジを体験したが、残る、ファーストクラスターミナルは未体験のままである。

係員に聞いたら、ファーストクラスターミナルはここからは、遠いので、同じ大きさのBウイングのラウンジを薦めてくれた。場所はB22ゲートの近くにある。

      Lounge
受付嬢がにこやかに、チケットを確認した。バンコク行きLH782便は、22:50分発である。出発ゲートは、C15ゲートである。ここからは、遠いので、ラウンジの真下から、飛行機(B747)のところまで、ベンツのリムジンサービスをするので、22時20分に、この受付来てくださいとのこと。

それまで、ここでゆっくりくつろぐつもりである。最初から、そのつもりで、トランジット時間をたっぷり取った。出発までアト7時間ある。結論から言おう、これでも時間が足りなかったくらい、充実したラウンジ体験をさせてもらった。こんな、素晴らしいファーストクラスラウンジは、(私の少ない体験ですが。。)他にはないのではか?
      ラウンジ
ここでのお勧めの楽しみ方:
@ まず、ドイツビールで喉をうるおす。
=>バーカウンタには世界中の有名なブランドがほとんど網羅してある。積極的に(デカプリオに似た黒いスーツ姿の)係員が、うやうやしく何を飲むか聞いてくれる。オーダーすると、丁寧な対応で、席まで運んでくれる。

A 少し眠くなったところで仮眠室で2時間睡眠。
=>約6畳くらいの大きさのベットルーム。ルームライトの明るさを自由にコントロールできる。
      フランクフルト空港
B 2人がゆっくり入れるバスタブ付きのシャワールームにて温泉気分でさっぱりする。
=>シャワールームは専任の係員がいて、SPAルーム(有料)と一緒に、お客対応をしている。今回使ったバスタブ付きの部屋は10畳くらいの大きさ。2メートルくらいのジャクジー付きのバスタブ。別にシャワーコーナー、トイレ、大きな洗面台(ETROのバスソルト・シャンプー・コンデショナー、付き)が備わっている。
      ラウンジのお風呂
      <ラウンジのバスタブ↑ 2メートルくらいある>
C ラウンジご自慢の専用レストランでデナーをいただく。
=>一流ホテルのレストランと同じとイメージしてください。レイアウト・照明も気品のあるものである。席に座るとすぐに、係員が来て、メニューを提示し、飲み物・食べ物の注文を取りに来る。
      FRA  
アペタイザーはバッフェへ行って自分で好きなものを好きなだけ取ってくることも可能。メインは前回ビーフサラダを頼んだので、今回はお魚料理を頼んだ。ほんと美味しい。デザートの、ウイーン製のリカーが中に入っているチョコレートは絶品である。もちろん食べ放題です。
D インターネットで、メール確認とプーケットの天気、その他をチェック。

      Benz
22時20分になったので、受付へ行く。係員がうやうやしく、エレベータにご案内。エレベータの下で、一応最後の、手荷物検査。その後、外に待たせてあった、ベンツに乗り込み、バンコク行きB747真下へ直行。
      ベンツ
エレベータで上に上がり、そのまま2階のファーストクラスシートへ乗り込む。他のお客はすでに搭乗を終わり席に着いていた。出発の15分前に搭乗ということになる。ウエルカムドリンクのサービスや、機内着用着をもらい着替えをしているうちに飛行機はゲートから離れた。

2階席の、真ん中の非常口の前のシートである。席の前がワンシート分空いているので、十分広いスペース感があり、ゆったりフライトを楽しむことができる。その上、ルフトハンザの係員は大変対応が丁寧で間違いがない。




Back    ボタン   Nextトップへ