意外とお得。ファーストクラスで世界一周してみませんか!

 トップ・メインコンテンツ   |   準備・旅行記   |   お薦めホテル   |   旅のコラム   |   ご意見・コメント   |   プロフィール   |  
<タイ・チェンマイ>

チェンマイ

(7-6) チェンマイの休日  <タイ編>      (旅行記)

チェンマイの休日を楽しんだ

ニンジンジュースを飲み オムレツを注文。バッフエから好きな果物、野菜 チーズ、ヨーグルトなどとり おいしいコーヒーをすする。 なんとタイ原産のコーヒーとか。
   Garden
テラスからの眺めもごちそうだ。鳥の歌声、熱帯の草花 青々とした棚田の稲などを眺めながら朝陽を浴び サービスされる朝食は最高。つい食べ過ぎてしまうほどだ。
          チェンマイ
朝の散歩でホテル内の高台にあるクッキングスクールに寄った折、今夜の シェフにあった。彼が8人のゲストの為に目の前で説明しながらタイ料理を調理してくれるという贅沢なディナーだ。 彼曰く 「昼食は食べないで来てね。」

今夜のメニューは 15品の(デザート3品含む)献立とか。楽しみ!
     Restaurant

昼ごろからチェンマイの町に出てみた。 ホテルの送迎バスが町の中心まで送ってくれる。客は私たちだけ。ホテルが快適なのであえて町に出ず、ホテルライフを楽しむ人も多いそうだ。納得。
     Temple
チェンマイは日本でいえば奈良や京都のような古都で由緒ある寺が多い。
旧市街には 寺がたくさんあるが そのうちの最も古い寺3か所を回ることにした。
参拝は無料。寄付を入れる箱はあちこちにあるので お心のままにどうぞ。

どの寺も金箔の像が多く 寺の外観もはなやかである。宿坊ではオレンジの袈裟を身に付けた若い僧侶たちが修行していた
          Temple
西洋からの観光客に英語で丁寧に対応していたのには感心した。穏やかなその横顔からは心の安定が感じられる。参拝の信者は手に蓮の花を持ち仏の前に坐して静かにお祈りしている。
          temple
外の暑とは違い吹き抜けの御堂は涼しい風が吹き抜ける。
私たちも手を合わせ ここまで無事旅を続けられたことに感謝する。

夕方 7時からのディナーは日本人2組の夫婦とアメリカNYとルクセンブルグのカップルだった。一期一会の食卓を囲むのである。まずカクテルをサーブされアペタイザーを口にしながら席に着く。
          Diner
広い吹き抜けの料理教室の大きなテーブルに8人がつくと次々に料理が運ばれる。シェフは目の前のキッチンで 説明しながら手際よく料理している。

その様子を見ながら、運ばれた料理をいただき、おいしいお酒を片手に話がはずむ。オバマ大統領が提案した アメリカの保険を議会で通した後だったのでその話で盛り上がる。

贅沢な空間を共有したひと時だった。
季節もお料理もそしてご一緒した人々との会話も。
非日常的。 まさにバカンスの最後の晩餐を堪能した気分だった。



Back    ボタン   Nextトップへ