(4-6) 再びリスボン <ポルトガル編> (旅行記)
このツアーで泊まったホテルは、すべて5つ星であった。なかなか予約できない良いホテルばかりであった。すべて、快適でかつ印象的なホテルであった。しかも、夕方の5時まえには、チェックインする日程になっている。いいホテルを予約しても、夜遅く到着するのでは、何の意味もない。このツアーは大変よく組まれている。

朝、回廊の隣に設置されたレストランで、朝食を取る。内庭には、オレンジの木が4本アクセントに植えてある。真っ白な壁にちょうどいいコントラストとなっている。昔、ここで多くの修道士が生活をしていたと思うと、変に緊張してしまった。ポサーダホテルでの宿泊は初めてであった。普通のホテルとは趣が全然違う。大変貴重な体験であった。

午前中にエボラの街中を散策。白壁の町並みの世界遺産のこの街の美しい。おもしろいことを、添乗員の直原さんから聞いた。あちこちたむろしている男性のご老人達の話である。
その話を、実感したのは、BARに入ってからである。

実際に、コーヒーを飲むための、BARへ入る。中には、お年寄りの男性が野菜などの入ったビニール袋を持って、エスプレッソを飲んでいる。女性は、午前中家の掃除をする。この時退職した男性は邪魔になる。夫に買い物をお願いして、外に出す。男性は、それを口実に外出して、買い物をさっさとすまし、BARへやってくる。そのため、この時間のBARは男性のご老人で一杯になるわけである。面白かった。

バスは午後には、リスボンに着いた。今日の昼食は、セントロにあるレストランで豚肉を中心とした料理。味付けが日本人もなじめる醤油味っぽくて、おいしかった。
その後ホテルへ行き早めのチェックイン。今日も5つ星のCORINTHIA
HOTEL。清潔で、大きく、機能的なホテル。午後は自由行動。

タクシーで、世界遺産のジェロニモス修道院へ行く。エンリケ航海王子の業績をたたえて構築された。南入口にある教会の入口の左側には、あのバスコダガマの棺がある。この教会も荘厳な美しさである。修道院の回廊へ入る。優雅な彫刻のなされた石のアーチの回廊は一見の価値がある。
一つ一つの柱のデザイン(彫刻)が相異なっているのである。普通は同じデザインである。しかも、大変凝っている。陽の光の中で、回廊をゆっくり廻る。

次は、ぜひ行きたかった、発見のモニュメントへ行く。モニュメントの手前に、大理石のモザイクでできた世界地図がある。縦横20メートルx20メートルくらいの大世界地図である。各国に書いてある年号が(ポルトガルによって発見された)年である。日本は1541と書いてある。ポルトガル人が種子島へ漂流した年である。

モニュメントのトップへエレベータで登る。先ほどの地図が眼下に一望できる。また、リスボンが一望できる。遠くには、サンフランシスコの金門橋に似た4月25日橋が見える。1974年4月25日のクーデターによって誕生した新政府を記念した橋である。

夕食は、橋の下の近くにある、海辺(川辺?)のレストランでシーフード。
食後ホテルへ送ってもらって、今回のMIKAMIツァーは終わり。
自分でバスなどで行ったら大変時間がかかった場所を効率よく訪問できて、助かりました。
明日は何もしないで、12時までホテルで休憩。午後は、ムンデアルホテルヘチェックインして、またゆっくり休憩する予定。
しかし、とんだハプニングが起こることも知らずに。。。。



朝、回廊の隣に設置されたレストランで、朝食を取る。内庭には、
午前中にエボラの街中を散策。
その話を、実感したのは、BARに入ってからである。
実際に、コーヒーを飲むための、BARへ入る。中には、
バスは午後には、リスボンに着いた。今日の昼食は、
その後ホテルへ行き早めのチェックイン。
HOTEL。清潔で、大きく、機能的なホテル。午後は自由行動。
タクシーで、世界遺産のジェロニモス修道院へ行く。
次は、ぜひ行きたかった、発見のモニュメントへ行く。
モニュメントのトップへエレベータで登る。
夕食は、橋の下の近くにある、海辺(川辺?)
食後ホテルへ送ってもらって、
自分でバスなどで行ったら大変時間がかかった場所を効率よく訪問
明日は何もしないで、12時までホテルで休憩。午後は、
しかし、とんだハプニングが起こることも知らずに。。。。




