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<ポルトガル・シントラー>

シントラーのレストランから外の写真

(4-8) シントラーへ <ポルトガル編> (旅行記)


今日はシントラーヘ行った。

   シントラーへ 駅

ロシオ駅から鉄道で40分で終点のシントラ駅へ到着。駅のインフォーメーションでバスの時刻などを確認。その後歩いて、王宮へ。ここは王家の夏の離宮。イスラムの影響を受けた豪華な王宮である。
      シントラ宮殿
王宮を見学後、こぎれいな小さなレストランへ入った。店の入口には一番上にある写真のような、赤いマフラーをした人形が店にお客を招き入れている。愛嬌のある等身大の人形である。彼にひかれて思わず入ってしまった。

お客は私たちと、イタリアから来たというおじさんの3人だけ。いかにもヨーロッパ大陸の最西端の街にふさわしい雰囲気の、何か物悲しくもあり可憐なレストランである。

行 商に来ていたイタリア人のおじさんは、盛んにイタリアの自慢話をしていた。話が弾んで、お互いに写真を撮りあった。別れ際に名刺をくれて、写真はここに 送ってくれと言い、イタリアへ来た時は寄ってくれと言ってくれた。こういうのも旅の楽しみの一つである。写真はその日のうちにインターネットで送った。

   シントラ

2時10分発のロカ岬経由カスカイス行きのバスへのる。ヨーロッパ大陸の果て、
ロカ岬は本当に何もありません。ただの岬でした。
   ロカ

リスボンへ行く途中に、カスカイスへ寄る。カスカイスは、海辺のリゾート地。日本でいえば逗子という感じの海辺の開放的な街。カルフォルニアでいえばカーメルという感じの明るい街である。ゆっくり散策後、また、電車でリスボンへ帰る。
明日はロンドンへ行く。


<旅の小技>:ホテルへチェックインして部屋に入って、ベルボーイが荷物を持ってきたら、彼に、部屋の中の使い方をいろいろ聞いておくこと。そのまますぐにサンキューと帰してはいけない。エアコンの使いかた、TVの付け方、セキュリティボックスの使い方、お風呂のお湯の出し方、電気の付け方消し方、水は無料かどうかなど、少なくてもこれらのことは彼に聞いておくこと。こうすれば、故障していたところが後で分かって、フロントへ電話するということはなくなる。彼は喜んで説明してくれるはず、もし不具合が見つかったら、彼がすぐ電話して対応してくれるはず。もちろん、チップは最後に渡してあげること。




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