ファーストクラスで世界一周旅行記のエピローグ
世界一周旅行から自宅へ帰った次の日。
今回の旅行写真のスライドショーをTVで楽しんだ。
サンフランシスコ=>ブエノスアイレス=>イグアスの滝=>カラファテの氷河=>またブエノスアイレス=>ポルトガル=>ロンドン=>フランス=>またロンドン=>カイロ=>アスワン=>ルクソール=>フランクフルト=>プーケット=>チェンマイ=>成田
の懐かしいスライドを上映した。実に充実した旅であった。
普通、あっという間の旅だったねえ。という印象かと思うだろうが、それが違った。
家内がイグアスの滝や、モレノ氷河や、ポルトガルでの写真を観て、「ずいぶん昔。なつかしいねえ」と思わず呟いた。ずっと昔のような印象だった。私もそう思ったのである。
子供の時は、毎日が新しいことの連続で、一日が長かった思い出がある。年をとると、毎日が、結構同じことの繰り返しが続き、一年が早い。特に新しいことが、少なくなるのである。
今回は違った。毎日がハイライトなのである。いろいろな刺激的なことが盛りだくさんで、美味しい料理をこれでもか、これでもかと飲み込んだような、毎日を過ごした。ちょうど子供の時のように、新しい発見、強烈な印象の連続だったのである。
しばらくは旅行に行かないと思ったが、「次の世界一周旅行は西回りでいこうか。」と話し合っている私たちに驚いた。

の懐かしいスライドを上映した。実に充実した旅であった。
普通、あっという間の旅だったねえ。
家内がイグアスの滝や、モレノ氷河や、
子供の時は、毎日が新しいことの連続で、
今回は違った。
しばらくは旅行に行かないと思ったが、「次の世界一周旅行は西回りでいこうか。」と話し合っている私たちに驚いた。



