意外とお得。ファーストクラスで世界一周してみませんか!

 トップ・メインコンテンツ   |   準備・旅行記   |   お薦めホテル   |   旅のコラム   |   ご意見・コメント   |   プロフィール   |  
<エジプト・ナイル川>

エジプト

(7-1) フランクフルト空港ファーストラウンジ体験、

とタイへ(カイロ=>フランクフルト)<タイ編>(旅行記)

今日は、カイロ=>フランクフルト=>プーケットヘの長距離飛行

8時にチェックアウトしシャトルバスでカイロ空港へ。
空港ホテルなので、楽。シャトルバスで空港まで送ってもらい エジプト航空ビジネスカウンターでチェックイン(このフライトにはファーストクラスの設定はない)。荷物は、プーケットで受け取る、とのこと。助かる。

だが、ここでトラブル発生。

チェックイン時に、いつもとおり、マイリッジ番号を確認した。しかし、家内のマイリッジがUA(ユナイテッド航空)の方に、カウントされていた。今回は全部LHのマイリッジにカウントするように、出発前に処理してきたはずであるが、何かの間違いで、LH(ルフトハンザ)ではなく、UAにカウントされていた。

すぐ直してくれと言ったが、エジプト航空のチェックインカウンターの係員は、エジプト航空では、修正できないので、LHのカウンターで対応してくれと、言われた。フランクフルトで修正しようと思い、おとなしくその通りにした。だが、この問題はその後も、長引くことになる。でも、そんなに気にするほどの問題ではない。搭乗券の半券を持っていれば、東京へ帰ったあとで対応すればOKである。

(旅の小技)搭乗券の半券は、マイリッジが正しくカウントされていることを確認するまで、絶対に捨てないこと。間違っていたときは、航空会社はその半券で、正しくカウント修正をしてくれる。

      窓
このチケットはもともと、ファーストクラスのチケットだと言って、エジプト航空のファーストクラスのラウンジに入れてもらった。エジプト航空が最近リモデルした、自信作である。窓が丸窓(↑)になっており、ちょうど機内から外を観ているような気になれる造りになっている

   Plane 
エジプト航空785便フランクフルト行きは、10:35分発である。出発の40分前になったので、ゲートへ向かう。歩いて5分くらい。ここでの手荷物検査は厳重で、長いラインができていた。目の子でカウントしてみて、間に合いそう。やっと手荷物検査が終わり、ゲート前の待合室へ入って一休み。

しかし、出発時間になっても一向に、搭乗のアナウンスはない。そのうち当機は2時間遅れの12時45分発になるとアナウンスがあった。おいおい、エジプト航空。大丈夫?。

お詫びに、サービスのパン・サンドイッチ・ピザが配られた。でも、これまで何とか、下痢もせず、頑張ってきたのに、ここで、危険を冒す気はさらさらない。辞退して、再度、ラウンジへ戻った。受付けに、フランクフルト行きに乗る予定なので、出発時間が早くなったら連絡してほしいと言って、ラウンジの奥へ入った。こちらの方がゆっくり休める。
    Lounge
11時15分ころになって、ラウンジの係員からすぐにゲートへ行けと連絡がきた。早速、ゲートへ向かった。着くとすでに、多くの人が、搭乗していて、どうにか間に合った。

(旅の小技):予定の飛行機が(たとえば)2時間遅れるとアナウンスされても、その出発予定時刻は早まる可能性があるので、ゲートを離れるときは常に、フライト時刻表示版を見ていること。もしくは、ゲート内に留まること。

エジプト航空は、宗教上の理由で、お酒のサービスはない。分かっていたけれど、なんか物足りない。CAの細やかさも、いまいち。こんなもんだろう。



Back    ボタン   Nextトップへ